湖北怡蓮シルク工業園の生産開始

湖北省英山県にある怡蓮シルク工業園は11月20日に正式に竣工して生産を始めました。怡蓮シルク工業園は年産300万本のシルクを生産する能力を持っています。生産経営が軌道に乗ったら、全国で生産規模が一番大きいシルク生産基地になります。

怡蓮シルク工業園は湖北怡蓮日光シルク紡績有限公司が投資して建設し、総投資額は1.5億元で、三期に分けて建設する予定です。

その中で、一期工事は8000万元を投資して、主にシルク加工生産基地を建設し、セットで1万ムーの高効率の桑園基地を建設し、製品の市場販売ネットワークを段階的に確立し、二期工事は4500万元を投資して、主に製品科学技術研究開発センターを建設し、5000ムーの高効率の桑園基地を建設します。

現在、一期工事はほぼ完成しました。

全部の三期建設が完了したら、年産額は12億元以上に達すると予想され、利税は1.32億元以上を実現する。

湖北怡蓮日光シルク有限公司は北京怡蓮礼業科技発展公司と湖北陽光糸業保健製品有限公司が共同で出資して設立しました。

北京怡蓮礼業公司は全国最大の絹家紡用品の仕入れ先とルートのサプライヤーの一つで、強い家庭用紡績品の研究開発と生産能力を持っています。その「怡蓮」ブランドは2007年に北京市の有名ブランドに選ばれました。

北京怡蓮礼業公司は完備した販売ネットワークを建立しました。全国各地に4000あまりの販売店があります。

怡蓮陽光シルク有限公司は蚕桑資源の優位により、積極的に市場を開拓し、自主ブランドの「誠実陽光」を持っています。その絹糸は国内市場で高い知名度を有しています。2007年7月に「湖北省ブランド商品」の称号を授与されました。

中国シルク協会、商務部国家繭糸弁弁関連専門家によると、英山県は大別山区繭絹産業帯にあり、蚕桑の基礎が安定しており、怡蓮シルク工業園の建設は湖北繭絹産業ひいては大別山区繭絹産業の発展を牽引し、明らかな経済効果をもたらすという。